ボーイ
こんな疑問について、ブログ歴1年の僕の見解をツイートで述べています。
ブログ初心者が記事を書くときに意識すべきこと!
・ロングテールキーワードを狙う
・内部リンク
・検索意図(ユーザーニーズ)を徹底分析
・伝えたいことを明確にする
・記事の目的を明確にする
・最初にざっくりしたタイトルと構成を考える
・項目を並べる時は箇条書きで分かりやすく
— Shin (@shulework) February 9, 2019
ブログ初心者が記事を書くときに意識すべきこと! ・ロングテールキーワードを狙う ・内部リンク ・検索意図(ユーザーニーズ)を徹底分析 ・伝えたいことを明確にする ・記事の目的を明確にする ・最初にざっくりしたタイトルと構成を考える ・項目を並べる時は箇条書きで分かりやすく
Twitterより.
今回の記事では、こちらの内容を深堀しつつ、ブログ記事を書き方を学んでいきましょう!
本記事の内容
- 初心者がブログを書くときに意識すべきこと
目次
ブログ記事を書くときに意識すべき7つのこと
先ほどのツイートに書いてある、「ブログ記事を書くときに意識すべきこと」をまとめました!
- ロングテールキーワードを狙う
- 内部リンクを意識する
- 検索意図(ユーザーニーズ)を徹底分析
- 伝えたいことを明確にする
- 記事の目的を明確にする
- 最初にざっくりしたタイトルと構成を考える
- 項目を並べる時は箇条書きで分かりやすく
それぞれ詳しく解説していきますね!
①ロングテールキーワードを狙う
記事を書く手順を超簡単に表すと・・・
- 記事のテーマを考える
- テーマに合ったキーワードを探す
- キーワードに沿って記事を書く
こんな感じで、ブログの記事は書いていきます。
この中でも「キーワードを探す(キーワード選定)」という工程は、ブログ記事を書くときに一番重要と言っても過言ではありません。
そして、このキーワード選定には大きく分けて2つの種類に分かれます。
- ビッグキーワード:単一ワード
例)副業 - ロングテールキーワード:複合ワード(2~3)
例)副業 エンジニア おすすめ
初心者が狙うべきなのが、ロングテールキーワードでして、要するにニッチなワードを狙いに行きます。
なぜなら、ビッグワードでGoogleの検索結果に上位表示するのは至難の業だから。
理由としては・・・
- ユーザーニーズのばらけ
- 競合が多い
- 競合が強い
などが挙げられますね。始めたばかりのブログでは、ドメインパワーもないので、まず競合に勝つことはできないでしょう。
なので、まずは「副業」ではなく、「副業 ○○」というような複合ワードを見つけましょう!
その時に以下のサイトがめっちゃ使えるので、ぜひ使ってみてください!
②内部リンクを意識する
記事をつくっていく際は、内部リンク(関連記事)を意識してみましょう。
そもそもリンクには、2つの種類があり「内部リンク」と「外部リンク」に分けられます。
- 内部リンク:メディア内で関連性の高い記事をつなぐ
- 外部リンク:メディア外の記事とメディア内の記事つなぐ
リンクはSEOにも関係が深くとても重要なのですが、その中でも内部リンクは初心者の方でも取り組みやすいので、まずは内部リンクを意識することから始めましょう。
やり方は、単純に記事の中に他の記事のURLを貼るだけです。
クラウドソーシングに登録しましょう。
ちなみに、クラウドソーシングについては以下の記事を参考にしてください。
(クラウドソーシングを説明している記事のURLを貼る)
このとき、あくまで関連性の高い記事を貼るように注意してください。
③検索意図(ユーザーニーズ)を徹底分析
記事を書くときには、その記事を読むであろうユーザーのニーズを抑えるように心がけましょう!
ユーザーニーズを抑えるには、キーワードの検索意図を徹底的に分析する必要があります。
どういうことか?例をみながら解説していきますね!
「プロテイン 格安 おすすめ」というキーワードで記事を書くとします。
この時に、キーワードの検索意図は・・・
- 安くて質の高いプロテインを買いたい
- そこまでお金をかけたくないけどプロテインが欲しい
- 安いプロテインを見比べたい
などが考えられます。
あとは、導き出した検索意図を満たすような記事を書けばOKです!
また、検索意図の導き出し方は主に2通りあります。
- 検索結果から予想
- 自分の知識と経験から予想
初心者の方が意識したいのは「検索結果から予想」でして、何をするかと言うと、検索結果にでてきた記事を読み、どんな記事が上位表示をするのか?を考えるんですね。
Googleは、検索意図を満たした記事を上位表示する傾向にありますので。
④伝えたいことを明確にする
あなたはその記事で何を伝えたいですか?
- 自分の思い、思想
- レストランの感想
- おすすめ商品、サービス
- 失敗談やその改善法
などなど、様々な「伝えたいこと」があると思います。
それを伝えるためにブログで記事を書くことを忘れてはいけません。
なので、記事を書く前、書いてる途中、書いた後に「この記事で伝えたいこと」をしっかりと明確化し、ブレないように意識しましょう!
特に長文記事を書いていると、話が右往左往して「結局なにが言いたいのか分からない記事」になってしまいますので。
ちなみにブログ記事の基本は、1記事1テーマ(伝えたいこと)です!
伝えたいことを絞って、書いていきましょうね!
⑤記事の目的を明確にする
記事で伝えたいことが決まったら、記事を書く目的も明確にしましょう。
- 集客をしたい
- 成約を出したい
- 自分の思想を伝えたい
など、より具体的にその記事の目的を考えると、記事に統一感が出てきます。
記事に統一感が出ると、読者に伝えたいことがストレートに伝わるので、そこに価値が生まれるんですね。
価値を生む記事を目指しましょう!
⑥最初にざっくりしたタイトルと構成を考える
記事を上から下にザーーーっと書く人もいますが、初心者におすすめなのは、ざっくりとしたタイトルと記事の構成(骨組み)を最初に考えてしまうことです。
このときに以下のことに意識してやってみてください。
- タイトルには選定したキーワードを盛り込む
- タイトルは目を惹くものにする
- 構成(見出し)にもキーワードを盛り込む
- 読者ニーズを満たす構成にする
構成は記事の骨組みなので、伝えたいことや記事の目的を満たすような構成を考えましょう!
要するに、徹底的に読者のことを考えるということ。
読者のことを考えるとは、「読者がどんな情報を欲しているか?」を考えるということです。
読者が欲しがっている情報を洗い出して、どのタイミングでその情報を提供するかを考えましょう!
ちなみに、タイトル付けに関しては、こちらの本でわかりやすく解説されているので読んでみてください。
⑦項目を並べる時は箇条書きで分かりやすく
これは少し実践的な話になるんですが、複数の単語(固有名詞)を並べる時は、「箇条書き」を使って並べると、文章が一気に読みやすくなります。
× 肉じゃがには、じゃがいもと豚肉と人参としらたきを使います。
↓
〇 肉じゃがに使う材料は以下の通りです。
- じゃがいも
- 豚肉
- 人参
- しらたき
圧倒的に読みやすいのが分かります。
これは、Web媒体のブログだからこそ出来るテクニックですね!
ブログ記事を書いた後は定期的にリライトを
ブログ記事を書くときに意識したいことについて書いてきましたが、ブログ記事は書いて終わりではありません。
ブログ記事の基本は、リライト(再執筆)を前提として書いていきます。
リライトするときに意識する時は、以下の項目をチェックしつつ書いていくのがおすすめです。
- 記事がインデックスしているキーワードを盛り込む
- 誤字脱字がないか?
- 検索意図に対して不要な部分はないか?
- 検索意図に対して足りない情報はないか?
- もっとわかりやすい表現はないか?
- 記事構成の順番は適切か?
などですね!
特に大事なのは、「検索意図をちゃんと満たしているか?」という点です。
なかなか一発で検索意図を完全に満たす記事を書くことはできません。
なので、リライトを繰り返して、読者のニーズを満たす記事が書けるようにしていくんですね!
ただし、リライトをしまくっても仕方ないので、3ヵ月~半年に1回くらいのペースで、読まれているかどうかを見つつ、リライトしていきましょう!
それでは、今回の記事は以上になります。
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