ボーイ
今回はこんな疑問について、ブログ運営歴1年半で記事にはオリジナル挿絵を入れるようにしている筆者がお答えしていきます。
基本的には、下記のツイートの通りです。
こんな感じで挿絵を入れていきます。
ほとんどの人がやらないようなちょっとした工夫が、「その後」を左右します。
まじでこんな感じでちょっとした挿絵を入れるだけで、順位は大きく変わるからやってみてほしい。
(まあ、たぶんみんなやらない) pic.twitter.com/7hfHueFwIQ
— Shin / VLOGエバンジェリスト (@shinya_normal) 2019年7月4日
こんな感じで挿絵を入れていきます。 ほとんどの人がやらないようなちょっとした工夫が、「その後」を左右します。 まじでこんな感じでちょっとした挿絵を入れるだけで、順位は大きく変わるからやってみてほしい。 (まあ、たぶんみんなやらない)
こちらのツイートを要約すると、ブログ記事には挿絵入れようぜ!ってこと。
ということで、上記のツイートも踏まえて、挿絵を入れる理由や挿絵を入れるタイミングについて解説していきます!
本記事の内容
- ブログ記事でオリジナル画像を入れる理由
- オリジナル画像の作り方
本記事を読むべき人
- ブログ記事に挿絵を入れるべきか迷っている人
それでは、さっそく見ていきましょう!
目次
そもそもでブログ記事に挿絵を入れる理由は?
冒頭で「ブログ記事には挿絵入れましょう!」と言いましたが、なぜ挿絵(画像)を入れる必要があるのでしょうか?
答えは簡単で、「読みやすさ」を上げるためです。
理論的な話をする前に、まずは下記図をご覧ください。
左と右であれば、パッと見どちらの方が読みやすいでしょうか?というかどちらを読もうと思いますか?
恐らくほとんどの人は、右の文章の方が読みやすいと感じたはずです。(文字小さくてそもそも読めないのは置いときましょう)
理由は簡単で、人は文章に挿絵(画像)が合ったほうが圧倒的に読みやすいから。
人は、文章を読むときに神経を使います。
だから、文章読むと疲れますし、永遠と記事を読むことは出来ません。
そこに、挿絵(画像)が一つあるだけで、そこが休憩地点となり、読み続けれられやすい記事になるんですね。
読み続けられやすい記事になると以下のようなメリットがあります。
- SEOに影響(ページ滞在時間伸びるとSEO的に有利)
- CVR(コンバージョン率)に影響
- そもそもで長い時間見てくれたら嬉しい
ですので、挿絵は積極的に記事内に設置していきたいですね!
オリジナル挿絵を作る理由
挿絵の設置には、主に2つの種類があります。
- 著作権フリー素材をそのまま配置
- オリジナルの画像を自作して配置
個人的にオススメしているのが、オリジナル画像の設置です。
理由は以下の通り。
- オリジナリティが出る
- 文章(記事)に合った画像を設置できる
順番に見ていきます。
オリジナリティが出る
ほとんどの人が、ブログ記事に入れる画像は、フリー素材サイトからダウンロードしてそのまま使っていると思います。
でも、これらのサイトの画像って、ほとんどの人が使っているので、モブ感が強いんですよねw
なんか、そこらじゅうのブログにペタペタ貼ってそうな感じで、見ててつまんないというか。
アフィサイトとかなら良いんですけど、オリジナリティで勝負するしかない個人ブログにおいて、モブ感だしちゃったら終わりだなと、個人的には思うんです。
文章(記事)に合った画像を設置できる
あとは、挿絵は文章に合った画像を貼るべきだと思うんです。
たまに、見出しと画像が全く噛み合っていない記事を見かけます。
- 見出
- 画像
- 本文
とするのなら、画像はその後の本文を要約するような画像であるべきだと思います。
だって、一番最初に目に飛び込んで来るのって文章ではなく画像ですから。
「その後の本文を要約する画像」がフリー素材サイトで見つかれば良いんですけど、まず見つからないし、見つける時間があるなら、このあと紹介する「高速オリジナル画像作成術」でやったほうが早いw
いつでも、読者目線で「どうやったら読みやすいか?」ということを考えて記事を作りましょう!
ブログ記事に挿絵を入れるタイミング
僕がブログ記事にオリジナル画像を入れるタイミングは、記事が上位1~2ページ目にインデックスしてからです。(SNSでシェアしたい記事はする)
なぜなら、SEO流入を見越して記事を書くなら、すぐには記事が読まれないから。
ドメインパワーにもよりますが、記事を書いてから上位にインデックスしてユーザーに読まれるのは、1~3ヶ月、長いと半年くらい読まれません。
だから、最初から気合いれてオリジナル画像作ったところで意味がないんですよ。
僕の肌感だと、記事が上位数ページまで来るのに、画像があるなしはあまり影響しません。
- 上位数ページにくるまで:権威性、網羅性、読者ニーズを抑えているかなどで判断
- 上位数ページから更に上げるには:ページの滞在時間、回遊率、離脱率などで判断
要するに、オリジナル画像の挿入はページの滞在時間を意識した施策なので、最初からやる必要はなし。
少しでも読まれ始めたら、やればOKです。
【誰でも簡単に出来る】ブログ記事用オリジナル挿絵作成術
さて、ここからは僕が普段やっているオリジナル画像作成術をご紹介していこうと思います。
ちょっと前段で書き疲れたのでサクッと紹介してきます!w
使用するツール
- Canva
オリジナル画像を作成する手順
- Canvaを開く
- 700×400で新しいデザインを作成をクリック
- テンプレートから好みのものを選択
- 写真or素材から文章に合ったものを選ぶ
- 必要であれば、文章の要約を画像にテキストで入力
- ダウンロードしてブログに挿入
順番に解説していきますね!
手順①:Canvaを開く
無料デザイン作成ツール「Canva」を開きます。
僕は月に1000円ぐらいの有料版を使っていますが、通常なら無料でOKです!
手順②:700×400で新しいデザインを作成をクリック
カスタムサイズをクリックし、「700×400」と入力。
サイズは、好みやブログにもよりますが、僕のブログは横幅700pxなので、画像幅を700pxにしています。
縦サイズは、なんとなく見やすいからです。スマホで見た時に画面を覆わないし、かといって短すぎないくらいです。
手順③:テンプレートから好みのものを選択
Canvaには、無数のテンプレートがあるので、そこからお好みのデザインを見つけてましょう。
それをベースに画像を作っていきます!
手順④:写真orイラストから文章に合ったものを選ぶ
ブログのテイストや個人の好みによって、写真素材かイラスト素材か選んで、文章に合った素材を挿入します。
手順⑤:必要であれば、文章の要約を画像にテキストで入力
必要であれば、文章を要約した文章をテキストで入れてあげると良いかもです!
このときに意識したいのは、出来る限りシンプルな言葉で書くこと。
画像が文章になってしまったら意味がないので、パッと身で理解できるくらいがいいですね!
手順⑥:ダウンロードしてブログに挿入
画像が完成したら、ダウンロードしてブログに挿入しましょう!
Canvaのテンプレをベースに作るので、簡単におしゃれな画像が一瞬で作れましたね!
やるかどうかはあなた次第
今回の記事では、ブログ記事へオリジナル画像を入れるべき理由や画像の作り方をご紹介してきましたが、正直めんどいですよね。
でも、このめんどくさい作業こそ、他のブログとの差別化に繋がったり、SEOに影響を与えたりするわけです。
やるかどうかはアナタ次第・・・。
それでは、僕はCanvaに戻ります。
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