ボーイ
ココナラでサービスを出品していると、時よりクレーマーの方やよく分からんお客さんに出会うことがあります。
- 過度な要求をしてくる
- 返信がないと怒る
- 途中で人格が変わる
僕もいままで何回かこのような「普通じゃないお客さん」に出会った事があるので、そういった迷惑クライアントに出会った際の対処法を解説していきます。
本記事の内容
- 迷惑クライアントに出会った時の対処法
- 迷惑クライアントに出会わないコツ
それでは、いきましょう。
目次
迷惑客に出会った時の対処法
迷惑客というと言い方が悪いので、「変わったお客さん」と呼ぶことにします。
- 執拗に文句を言ってくる
- 過度な要求をしてくる
- 取引の途中から人格が変わる
ココナラには、様々な変わったお客さんがいます。
こういった人たちと出会わないのが一番いいのですが、この記事読んでるということは既に出会ってしまってる可能性大ですね。
ということでここでは、もしも「変わったお客さん」に出会ってしまった時の対処法をご紹介します。
対処法としては主に3つ。
- 強制終了(納品した時のみ)
- 取引のキャンセル
- 運営に問題を報告する
強制終了(納品した時のみ)
まず、1つ目の対処法は「取引に強制終了」です。
これにはいくつか条件と注意点があるので、以下をお読みください。
- 納品(サービスがとりあえず終了)した場合のみ
- 低評価を受ける可能性大
強制終了する場合は、とりあえず納品していることが条件です。
例えば、記事の執筆サービスの場合で解説すると
記事執筆→納品→修正→納品(2)→修正・・・・・
このように永遠と修正依頼がくる場合の対処法として、「これ以上の修正はできません」と強制的にサービスを終了させるのが有効です。
ただし、低評価を受ける可能性が大なので慎重にやるべきです。
取引のキャンセル
2つ目の対処法は「取引のキャンセル」です。
ココナラでは、それなりの理由があれば出品者のみ取引のキャンセルをすることが出来ます。
特徴としては以下をお読みください。
- 双方の合意の上キャンセル
- 評価がつかない為、低評価を回避
- 報酬はもらえない
僕的には一番おすすめの方法で、キャンセルを行えば、ココナラでサービスが売れるかどうかのカギを握る「評価」を下げずに済みます。クレーマーやおかしな客が怖いのは、この評価を下げられるところなので、得策ではないかと思います。
ただし、報酬がもらえないので注意が必要です。評価と報酬を天秤にかけ、どちらを優先すべきか判断しましょう。
またキャンセルの際、運営にメッセージを送るのですが、このメッセージは購入者も閲覧可能なので注意して送ってください。
運営に問題を報告
3つ目の対処法は、「運営に問題を報告」することです。
これは最終手段で「変わったお客さん」がキャンセルにも応じくれないときは、運営に問題報告をして強制終了してもらいましょう。
僕はまだ使ったことはありませんが、ココナラ公式ホームページでは、こう書かれています。
やりとりにおいてお困りのことやトラブル等を直接運営に報告することができます。
規約違反、不審に思うやりとりがございましたら、こちらのボタンからご報告ください。ご報告いただき次第、運営で確認の上、問題のあるユーザーに関しては警告や機能制限の対処をいたします。ココナラ公式ホームページ:https://coconala.com/news/43
どうしようもないときは、運営に任せるのが一番です。いつも高い手数料払ってるのでがんがん使ってやりましょう(笑)
そもそも迷惑客からは逃げよう
変わったお客さんと出会ってしまった時の対処法をご紹介してきましたが、ここでは、そもそもそういったお客さんからは逃げようというお話をします。
ココナラでは、サービスが不特定多数のひとに見られるため、勝手に購入されて取引が強制的に始まることも多々あります。
そうなると迷惑客を避けることは出来なくなってしまいますが、魔法の予防策があるのでご紹介しておきます。
- 購入前のダイレクトメッセージ送付を呼びかける
「購入前に必ずDMの送付してください」というのを「サービス概要欄」や「購入にあたってのお願い」に記入してください。
それだけで、迷惑客フィルターをかける事ができるんです。
まずはサービス購入前に、
- 依頼内容
- 納期の希望
などをDMを送ってもらい、その文面から迷惑客かどうかを見分けます。
迷惑客の見分け方
変わったお客さんの特徴はいくつかあるので、箇条書きでご紹介していきます。当てはまるお客さんがいれば要注意です。
(※あくまで個人的な経験と意見からですので、鵜吞みにはしないでくださいね!)
- 文の書き方がおかしい
- ため口を使ってくる
- サービスの概要を読んでいない
- 依頼内容があやふや
- 文面のテンションが高い
などなど、とにかく文の書き方がおかしい人は基本的に取引しないようにしています。
文面がしっかりしている方は、たいてい問題ないのでそこだけでも効果的なフィルターになるので、試してみてください。
他のクラウドソーシングを試してみる
ココナラは非常に良いサービスですが、以下のようなデメリットもあります。
- 手数料が高い
- 客層が一般人(ビジネスパーソンじゃない)
- ネットリテラシーが低い人がいる
- クライアントを選べない
一番のデメリットは、クライアントを選べないところ。受動的にサービスが購入されるのを待たなきゃいけないのと、サービスを購入する人は不特定多数の為、迷惑客にぶちあたりやすいです。
僕は他にも、クラウドワークス、ランサーズを使用していますが、圧倒的に客層が違います。
クラウドワークスとランサーズには、企業の方や個人事業主、会社員など、マナーがしっかりとしたビジネスパーソンが多いため、トラブルが断然起きにくいです。
ですので、もし他のクラウドソーシングに登録していない方は、そちらで受注することも考えてみるのも良いかもしれません。
この2つは大手だけあって安心感が違うので間違いないです。サービスも手厚いし、スマホアプリまで完備。無料で簡単に登録できるので是非やってみましょう!
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