ボーイ
今回はこんな疑問に対して、実際に「禁断のセールスコピーライティング」を読んだ僕が、ポイントを解説しながら、どんな人がこの本を買うべきなのかをお話ししていきます。
本記事の内容
- 「禁断のセールスコピーライティング」の書評と解説
それでは、早速みていきましょう。
目次
禁断のセールスコピーライティングってどんな本?
まずは、この本の概要をサクッとご紹介。
- 内容:マーケティング
- 価格(単行本):1728円
- 価格(Kindle):1600円
- Kindle:〇
この本の内容を一言で表すと、「コピーライティングの教本」です。
実例を用いながら、コピーライティングを軸に、マーケティングから営業法などを分かりやすく解説しています。
これほど「マーカーを引いた本はない」かもしれない、というぐらい良質な情報が詰まった本でした。
禁断のセールスコピーライティングのポイント
本書のポイントは、主に3つあります。
- 実例を元に解説してるからイメージが湧きやすい
- 今すぐ実践可能な技をいくつも紹介
- 今なお色あせないDM(ダイレクトメッセージ)の活用法
それぞれ、詳しく解説していきます。
①実例を元に解説してるからイメージが湧きやすい
本書では、実際のDMやセールスレターを公開して、その実例を元に「コピーライティング」について、分かりやすく解説しています。
しかも面白いのは、良い例だけを取り上げるのではなく、悪い例も取り上げているところ。
「このDMは、ダメだ」とバッサリ切りこんで解説してくれるので、頭の中に印象が残ります。
②今すぐ実践可能な技をいくつも紹介
本書では、今すぐに実践可能なコピーライティングをはじめとした様々な技を紹介しています。
例を挙げると、以下のような手法です。
- PASONAの法則
- 実況中継
- 対象の絞り込み
- 視覚、聴覚、触覚を描写
- 殿様バッタ営業法
などなど、目から鱗の手法が盛りだくさん。
内容が気になる方は、ぜひ、本書を手に取ってみてください!
③今なお色あせないDM(ダイレクトメッセージ)の活用法
ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)という言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、本書では、そのDRMの基礎的な部分、そして実践的な部分を学ぶことができます。
DMというと、古臭いと感じるひともいるかもしれませんが、本書で紹介されている手法は現代でも十分使える方法ばかりです。
- メルマガ
- LINE@
例を出すと、このようなコンテンツで応用できますね。
このように、DMの活用法、そしてDMを活用する意味を知ることが出来たのは、自分にとって価値があったと断言できます。
ブロガーなら「禁断のセールスコピーライティング」を読むべき
僕も一応ブロガーとして活動をしているのですが、この本を読んで「ブログ人生」が大きく変わったと思っています。
変わった点を箇条書きにして、見てみましょう。
- 読者が求めるものを、より深く考えるようになった
- 記事に盛り込む情報が変わった
こんなところでしょうか。
今まで、読者ニーズを考えて記事を書いていたつもりでしたが、本書を読んで、まだまだ「思考が浅かった」ことを思い知らされました。
具体的に言うと、「読者の抱える問題、欲求、必要性」などを、どこまで考えられるか?みたいなことです。
詳しくは、本書を読めば分かると思いますが、とにかく「ブロガーには絶対読んでほしい本」というのは、断言できます。
禁断のセールスコピーライティングは、どんな人が買うべきか?
本書を買うべき人は、以下の通りです。
- ブロガー
- アフィリエイター
- マーケター
- 営業職
- 会社経営者
もうね、正直なことを言うと、全人類が読むべき本だと思っています(笑)
でも、ここではあえて上記のように絞りました。
ブロガーは、先ほど解説した通り。
その他にも、アフィリエイターやマーケターも必読の本だと思います。
また、神田昌典式の営業法についても解説されているので、営業職の人にも是非読んで頂きたい。
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