大学生でお金を稼ぐと言えば、「バイト」をしている人がほとんどですよね。
飲食店やスーパー、短期バイトなどいろいろありますよね。僕自身、学生時代はバイトばっかしてました。
しかし、社会人になって2年の月日が経った今の僕が後悔しているのが「クラウドソーシング」をやらなかった事。そもそも存在自体知らなかったです。
学生時代「クラウドソーシング」に出会ってたら、もう少し人生変わってたと思います(笑)でもこれから大学生になる人は、まだまだこれから。4年生の方でも全然遅くはないです。
ということで今回は、大学生がクラウドソーシングをやるべき理由や始め方をお伝えできればと思います。
本記事の内容
- 大学生がクラウドソーシングをやるべき理由
- クラウドソーシングの始め方
目次
クラウドソーシングってそもそも何?
大学生がクラウドソーシングをやるべき理由をお話しする前に、そもそもクラウドソーシングをよく分かっていない人も多いと思うので、解説していきます。
クラウドソーシングとは、簡単に言うと、クライアント(発注者)とワーカー(受注者)を繋げるサービスのこと。下の図のような関係図が成り立っています。
要するに、人と人をマッチングさせるビジネスサービスです。
クラウドソーシングにある仕事の種類
クラウドソーシングにある、主な仕事の種類をご紹介していきます。
- アプリ開発
- ホームページ制作
- デザイン
- ライティング・記事作成
- ネーミング・アイデア
- 翻訳サービス
- ネットショップ構築
- サイト運営
- カンタン作業
- 写真・動画
- 音楽
- Webマーケティング
他にもありますが、ざっとこんな感じです。
この中から、自分にできそうなものorやってみたいものを見つけてみましょう!
大学生にクラウドソーシングをおすすめする5つの理由
社会人の僕が、大学生にクラウドソーシングをおすすめする理由は主に5つ。
できればバイトではなく、クラウドソーシングをしたいところですが、はじめはバイトとの掛け持ちでも全然OKです!
- スキルが身につく
- 自分で稼ぐ経験ができる
- 就活でアピール点になる
- 就職後は副業にもなる
- そのままフリーランスになる道も
スキルが身につく
クラウドソーシングでは、通常社会に出てからやるような仕事をすることが出来ます。それにほとんどがネット完結でPCひとつで始められます。(スマホで出来る仕事もあります)
そういった仕事をすることにより、専門的なスキルが身についていきます。
例えば・・・
- HTML・CSSのスキル
- ライティングスキル
- マーケティングスキル
などですね。
もちろん、バイトでも接客スキルや料理のスキルなどを付けることは出来ますが、クラウドソーシングでは卒業後の仕事で役立つスキルを直接的に鍛えることが出来ます。
建築学科にいる人なら、CADでの作業なんかは役立つはずです。
自分で稼ぐ経験ができる
バイトで稼いだお金は「給与所得」と呼ばれるものにあたります。これはお店の売り上げの一部を間接的に給料という形でもらっているんですね。
対して、クラウドソーシングで稼いだお金は「雑所得」または「事業所得」に当たります。これだけでバイトの給料とは大きな違いがあります。
それに、雑所得なら年間20万円までは、所得税がかかりません。(住民税はかかりますが、大学生にはあまり関係ないね!)
就活でアピール点になる
クラウドソーシングを活用してフリーランス業をしているというだけで、就活時には大きなアピールポイントとなるでしょう。
学生時代からそういったサービスを活用しているというだけで、自信にもなりますからね!
就職後は副業にもなる
学生時代にクラウドソーシングをしていれば、それが就職後に副業として続けることができますし、就職してから副業をする人より良いスタートダッシュに切れます。
新入社員は、本業で給料を上げるよりも、副業で稼いで総合的な月収を上げるほうがよっぽど効率的です。
そのままフリーランスになる道も
学生時代にある程度稼げてしまえば、改めて会社に入社せずにそのままフリーランスになることも可能です。
実際、世の中には学生時代からフリーランス業をはじめ、そのまま起業するひとも多くいます。
クラウドソーシングの始め方と流れ
それでは、実際にクラウドソーシングを活用する方法を解説していきます。
- クラウドソーシングサービスに登録
- 仕事を探す
- 仕事の受注
- 仕事を納品
クラウドソーシングサービスに登録
まずは、クラウドソーシングサービスへの登録が必須になります。(無料)
登録は簡単で、メールアドレスで登録、又はGoogleアカウントで連携などでOKです。
クラウドソーシングにも様々な種類がありますが、一番最初は大手2社に登録するのが良いでしょう!
案件数も圧倒的に多く、アプリなどもあるので使い勝手もいいです。
仕事を探す
クラウドソーシングへの登録が終わったら、次は自分ができる仕事を探しましょう!
- プログラミングを大学で勉強している人なら、サイト制作
- 建築系で設計の勉強をしている人は、CADでの図面作成
などですね。
ただオススメなのは、全く関係ない事をやってみることです。
理系だけどライティングの仕事をやってみるのも良いかもしれません。こういった意外な組み合わせはおもしろい体験ができるものです。
僕自身、理系でしたが今はライターとして働いています。
仕事の受注
良さそうな案件が見つかったら、実際に受注してみましょう!
クラウドソーシングには、主に3つの受注方法が存在します。
- タスク形式:小さな仕事をこなしてく
- プロジェクト形式:大きな仕事をこなしてく
- コンペ形式:1つの作品にみんなが応募
それぞれにメリットデメリットがあるので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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仕事を納品
案件を受注し、作業が終了したら「納品」をしましょう。納品もクラウドソーシング上で出来るので安心です。
無事、納品が完了すれば報酬がもらえます!
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