ボーイ
まだハイパーラプスの撮影方法を解説した記事を読んでない方は、こちらからどうぞ。
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今回の記事では、初心者向けにハイパーラプスの編集方法をご紹介していきます。
※編集ソフトは「Adobe premier Pro」を使用します。
本記事の内容
- ハイパーラプスの編集方法を初心者向けに解説
ハイパーラプスの編集ソフト
今回のハイパーラプスの編集に使用するソフトは、「Adobe premier Pro(プレミアプロ)」。
プレミアプロはハイパーラプスの編集はもちろん、動画編集全般を行うことができ、多くのクリエイターに愛される動画編集ソフトです。
ハイパーラプスの編集方法・手順
それでは、早速ハイパーラプスの編集を行っていきましょう。
- シーケンスの作成
- 画像を取り込む
- フレームサイズを合わせる
- ネスト化
- エフェクト「ワープスタビライザー」を付ける
まずは「Ctrt+N(Comand+N)」で新しいシーケンスを作成しましょう!
今回のシーケンスの設定は、以下のようにしました。
- 24フレーム
- 1920×1080
- 正方形ピクセル
- QuickTime
次に画像を取り込んでいくので、「メディアブラウザ」を選択し、右クリックで「画像をシーケンスとして取り込む」にチェックを入れます。
次に、すぐ下の「インジェスト」にチェックを入れます。
- 画像をシーケンスとして取り込む
- インジェストのチェック
この2つができたら、先頭の写真をシーケンスにドラッグ&ドロップ!
シーケンスに写真が入ればOKです。
写真をただシーケンスに入れたままだと、写真がそのシーケンスのフレームサイズいっぱいに表示されてしまいます。
要するに縦横比が合っていないと、変にズームイン・アウトしてしまうんですね。
なのでここで、元の写真サイズいフレームが合うように設定します。
すると、キチンと元の写真がすべて表示されるようになります。
次に、シーケンスをネスト化(まとめる)します。
ネスト化とは、複数の項目や設定、クリップをひとつにまとめることです。
下図のようになればネスト化が出来ています。
最後に、エフェクトの「ワープスタビライザー」を付けていきます。
- ワープスタビライザーとは、簡単にいうと後付けで手振れ補正をかけれるエフェクトです。
エフェクトの検索窓で「ワープ」と調べると出てくるので、ワープスタビライザーを先ほどネスト化したシーケンスへドラッグ&ドロップ。
すると、下図のように処理が始まるので、待ちましょう。
この際、PCが重くなるので、出来る限り他のウィンドウは閉じましょう。
ワープスタビライザーエフェクトの処理が終わったら、「滑らかさ」の調整をします。
デフォルトは50%になっていますが、1~10%くらいがおすすめです。
このワープスタビライザーをやっていない人は結構いると思うので、ぜひ試してみてください。
以上でハイパーラプスの編集は終了です。
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