ボーイ
会社を辞めることにしたけど、ここから何をすればいいのか分からない・・・
こんな人も多いのでは?
僕も、社会人2年目で会社を辞める時、何をすればいいか分からなくて色々調べました。
ボーイ
実際に退職を経験した僕が、「会社を辞めると決めたときに大事だと思うこと」が2つありまして、
それは・・・
マインドと行動
です。
退職するにあたっての「考え方」も大事ですし、「実践的な行動」も重要になります。
そこで今回は、「会社を辞める!」と決意した時に、絶対にやるべき事を「マインド」と「実践」に分けて、9つご紹介します。
退職を決めたらやるべき9つの事
- 退職すべきかもう一度考える
- 親や友人に相談
- 自分のやりたいことを明確化
- 退職後の進路を考える
- 社内規定を読み込む
- ボーナスが出る月を確認
- 副業をやる
- 貯金をする
- 転職エージェントを活用する
目次
本当に退職すべきかもう一度考える
ボーイ
そう思って退職を決断した方・・・
一度だけ立ち止まってよく考えてみましょう。
- 本当に退職するのが最善か
- 退職する理由は明確になってるか
- 勢いで決断していないか
これらを少しだけ考えてみても損はないですよね。
そこまで長い間考え込まなくてもいいですが、後悔のないように一旦立ち止まるのも大事です。
ここで考えることは、次の会社選びや次の進路を考える時にも役立ちます。
僕は自分の進路に悩みまくって時間を無駄にしたので、そこまで悩まなくてOKです。
「考える」と同時に「行動」も重要ですから。
親や友人に相談
①の「辞めるべきかもう一度考える」ときに、親や友人に相談してみるのもいいですね。
自分ひとりでは思いもしない視点から、アドバイスをもらえたり、自分のやる事を後押ししてもらえたりする事が出来るかもしれません。
これが地味に心強いので、「だれかに頼る事」も覚えておきましょう。
僕も定期的に親と信頼できる友達に相談していました。
社会人2年目で退職を決断できたのも、相談できたおかげです。
自分のやりたい事を明確化
ボーイ
そう思った方は、要注意です。
- 長時間の残業で生活リズムが狂いまくってる
- 人間関係が悪すぎて会社に行きたくない
- 全くやりたい仕事じゃない
上記のような方は、今すぐにでも辞めていいですが・・・
そうでない方は、会社を辞めてから、自分が何をしたいのかしっかりと明確にしておきましょう。
自分のやりたい事や目標を明確にする事によって、退職後の進路が見えてきたり、在職中にやるべき事が見えてくるんですよね。
僕の場合は、フリーランスになって海外を旅したい!だったので、それに向けて準備ができました。
退職後の進路を考える
やりたい事が明確になったら、退職後の進路を考えましょう。
進路を決める際のポイントは3つ!
- どんな働き方をしたいか
- どんな仕事をしたいか
- どんなライフスタイルにしたいか
ワークライフバランス、ワークアズライフという言葉が出てきて久しいですが、仕事だけではなく、どんな私生活を送りたいかも考えてみるといいです。
僕は、「転職」するか、「フリーランス」になるかでめちゃくちゃ悩みましたが、ここでしっかり考えといて良かったですね。
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社内規定を読み込む
退職する際に必ずやった方がいいのが、社内規定をしっかり読み込むことです。
意外とめんどくさがってやらない人が多いですが、円満かつスムーズに退職するには、社内規定はしっかり読んでおきましょう。
特に見ておきたいのは・・・
- 退職を伝えてから辞めるまでの期間
- 退職金について
- 有給の使い方
などなど。退職に関わりそうな事は読んでおきましょう。
ちなみに・・・
「退職を伝えてから辞めるまでの期間は2週間」と法律で定められていますが、社内規定で1ヶ月などの会社独自の期間を定めている会社もあるそうです。
法的な縛りはありませんが、円満に退職するなら社内規定に従うのがベターですね。
僕はこっそり社内掲示板で社内規定を隅から隅まで読みました。損したくないですからね。
社内規定を読んでおくと、思わぬところで「武器」になるので、是非読んでおきましょう。
ボーナスが出る月を確認
ボーナスがいつ出るのか、査定期間についてしっかり確認しておきましょう。
ボーイ
確かに、はした金かもしれませんが・・・
- 退職後の生活費
- 転職期間中の生活費
これらに充てることが出来るので、確実にもらいましょう。
特に12月にボーナスがでるのに、11月で辞めるのとかは止めましょうね!
せっかくなので、貰えるものは、もらっておきましょう!
僕は、会社を辞める時期を決める際、このボーナスがもらえるかどうかは、大きな決定要因になりました。
副業をやる
会社を辞める人にオススメなのが、副業をやる事です。
「副業解禁」という言葉も出てくるほどに、今の時代は副業が当たり前になってきましたね。
副業を始めることによるメリットは沢山あります。
退職を決断した人が副業を始めるメリット
- 離職期間に収入が入る
- スキルがつく
- 新しい世界が見える
- 自分で稼ぐ経験ができる
ボーイ
もちろん。
副業時代の現代では、初心者でも簡単に始められるものは沢山あります。
初心者でも始められる副業
- ブログ
- Webライター
- 転売
- データ入力
- アンケートモニター
などなど。誰でもできる副業はいくらでもあります。
その中でもオススメするものをチラッとご紹介しますね!
ブログ
ブログとは
ここで言うブログとは、自分のウェブサイトを開設し、記事を投稿して収益化を図るものです。
ブログを副業として稼ぐ方法(マネタイズ方法)は、たくさんありますが、仕組みは簡単です。
- 記事を書く
- 広告を貼る
- 収益発生
いわゆるYouTuberと同じですね。YouTubeの場合・・・
- 動画撮る
- 動画編集
- 広告貼る
- 収益発生
すごくざっくりお話しましたが、イメージとしてはこんな感じ。
広告には、大きく2つの種類があります。
- クリック型:広告がクリックされるだけで報酬発生
- 成果報酬型:広告がクリックされ商品が購入されれば報酬発生
初心者には、クリック型の広告がオススメです。(→クリック型広告の王道:Googleアドセンス)
ブログのメリット
- 簡単に始められる
- 初期費用がほとんどかからない
- 金銭的リスクがほぼない
- その他のビジネスにつながる
ブログのデメリット
- 収益でるまでに時間がかかる
- ブログに時間がとられる
- 知人に話しても理解されない
もっと詳しく知りたいという方は、ブログについて解説している本を読むのがオススメです!
Webライター
Webライターとは
Webライターとは、Web上の文章を書く人のことです。
先ほどご紹介した、ブログの記事やニュースサイトの記事などの文章を執筆します。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shule.jpg” name=”Shin”]初心者でも参入しやすいのが特徴ですね。[/speech_bubble]
ボーイ
初心者のWebライターは、クラウドソーシングサービスを使って案件をもらうのが一般的です。
おすすめのクラウドソーシング
Webライターのメリット
- 初心者でもできる
- 文章力がつく
- ブログとの相性が良い
Webライターのデメリット
- 単価が低い
- 文章書くのが最初は大変
Webライターの基礎を知るならゴウ・ライティングがオススメ
Webライターについてもっと知りたい方は、ゴウ・ライティングを見てみるのがオススメです!
初心者の目線からWebライターについて、詳しく解説してくれてます。
僕も退職する前に、ライター業を副業ではじめて、月に2~3万円稼いでました!
これだけでも、かなり心にゆとりが生まれるのでオススメです!
貯金する
退職する際は、ある程度の貯金はしておいた方が良いです。
ボーイ
- 転職する人:離職期間(1~3ヵ月くらい)の生活費、交通費などを払える
- フリーランスになる人:理想は半年~1年くらい生き延びられる
このぐらいを目安にすると安心ですね。
上記おは理想ですが、貯金は心の安定にもつながるので、最低限の貯金はしておきましょう。
僕は全く貯金をせずに、退職を決断したのでかなり大変でした・・・。
転職エージェントを活用する
ボーイ
転職エージェントとは、人材紹介サービスのひとつです。
専門のアドバイザーが求職者の悩みを解決し、求職者にとって最適な転職をサポートしてくれるんですね。
転職エージェントを利用するメリット・デメリット
転職エージェントを利用する際のメリットとデメリットを簡単にご紹介しますね!
転職エージェントを利用するメリット
- 利用が完全無料
- 転職の相談に乗ってくれる
- 他ではない求人を紹介してもらえる
- 面接などのサポートをしてもらえる
転職エージェントを利用するデメリット
- 担当のキャリアアドバイザーがつくので気軽さない
- やり取りがめんどう
オススメの転職エージェント
無料で転職に関してサポートしてもらえる、おすすめのエージェントを3つご紹介!
おすすめの転職エージェント
- リクルートエージェント:大手転職サイトリクナビが運営する転職エージェント
- Typeエージェント:老舗で信用が高い転職エージェント
- レバテックキャリア:IT、Web系に特化した転職エージェント
まとめ
いかがだったでしょうか?
退職を決意したら、まずは今回ご紹介した9つのことを実践しましょう!
退職を決めたらやるべき9つの事
- 本当に退職すべきかもう一度考える
- 親や友人に相談
- 自分のやりたいことを明確化
- 退職後の進路を考える
- 社内規定を読み込む
- ボーナスが出る月を確認
- 副業をやる
- 貯金をする
- 転職エージェントを活用する
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