ボーイ
今回はこんな疑問に、リゾバ経験者の僕が詳しく解説していきます。
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【評判】ビジネスホテルでのリゾバってどうなの?実際に体験してみた
本記事の内容
- リゾバの仕組みやメリット・デメリットについて解説
それでは、サクッと見ていきましょう!
目次
リゾバ(リゾートバイト)とは何なのか?
リゾバとは、いわゆる「住み込みバイト」の一種で、日本全国のリゾート地で働くのが最大の特徴です。
その他にも特徴がいくつかあり・・・
- 宿泊費が無料
- 食事が出る
- 交通費が出る(規定あり)
- 社会人も多くが利用
- 英語を活用できる
ザッとこんな感じですね。
宿泊費や食費などの固定費が”ゼロ”で、外国人観光客と関わる機会が多いので、貯金をしたい人や英語を習得したい人には、持ってこいの働き方です。
リゾバ(リゾートバイト)の仕組み
もう少し具体的な「仕組み」をみていきながら、リゾバに関する知識を深めていきましょう。
リゾバでは、基本的に3つの組織(個人)が関わります。
- 発注者:求人を出す
- 派遣会社:求人を仲介
- 個人:求人に応募する人
このように、発注者と個人を繋ぐ「派遣会社」があり、マッチングの促進やトラブルの防止といった安心・安全な仕組みを作り上げています。
基本的な取引の流れ(仕事をするまでの流れ)は、以下のようになります。
- 派遣会社に登録
- 案件を受注
- 発注者の元へ行き働く
ですので、まず始めにやるべきステップは「派遣会社に登録」をすることです。
リゾバ(リゾートバイト)のメリット
リゾバの仕組みについてみてきたので、リゾバのメリットが見えてきたと思いますが、改めて見ていきましょう。
リゾバのメリットは以下の通りです。
- 貯金が出来る(宿泊費、食費、光熱費がタダ)
- 語学を学べる
- 日本全国を旅できる
- 様々な人に出会える
こんなところですね。
リゾバのメリット①
貯金が出来る(宿泊費、食費、光熱費がタダ)
先ほどもリゾバの特徴でも書きましたが、リゾバでは「宿泊費、食費、光熱費」が全て無料です。(※一部例外はあります)
これが、何を意味するのか?
簡単に言うと、固定費の削減です。
東京で一人暮らしをすると、固定費は平均で以下のようになります。
- 家賃:6万円
- 食費:5万円
- 光熱費:1万円
- 通信費:1万円
- 娯楽費:6万円(飲み代含む)
- 生活費:1万円
- 合計:20万円
こんな感じだと思います。(僕がそうだった)
これを見れば分かりますが、家賃、食費、光熱費は、支出の大部分を占めるので、ここがカットされるだけでかなり固定費が少なくなりますね。
また、リゾート地なので、周りは閑散としていることが多いので、余計な娯楽費がかからない。
実際、僕はリゾバをした時一ヶ月の支出が合計で25,905円でした!(まじです)
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リゾバのメリット②
語学を学べる
リゾバでは、英語を学びたい人が非常に多いです。(僕が行った初めてのリゾバ先でもワーホリ経験者がいましたw)
理由は2つあります。
- 外国人観光客が多く、関われるから
- 留学資金を貯めたくてやっている人が多いから
上記の通りで、リゾート地なだけあって、外国人観光客が非常に多いんです。
なので、案件によっては「語学経験必須」としているものもあります。
語学を学びたい人と繋がれるのも情報交換できて、良いですよね!
リゾバのメリット③
日本全国を旅できる
リゾバは、日本全国に案件が存在します。
それは、北は北海道から南は沖縄までです。
要するに、リゾバをしながら日本全国を旅することができるんです。
- 派遣先に配属
- 仕事がある日は周辺を散策
- 休日はちょっと足を延ばして未開の地を開拓
こんなことが出来ちゃうんです。
僕もこれで日本全国を回ってやろうと思っていますし、実際に同じこと考えている人がめっちゃいます(笑)
リゾバのメリット④
様々な人に出会える
僕的に大きなメリットが「様々な人に出会える」こと。
例えば・・・
- 語学を習得したい人
- 留学経験がある人
- 夫婦でリゾバをやってる人
- ギター片手に日本を回ってる人
などなど、色んな人がいます。
僕自身、「リゾバ×フリーランス」とかいう訳分からんこと言いながら、情報発信をしている変な人です(笑)
こんな感じで色んな人と出会えるのは、リゾバならではかもしれません。
リゾバ(リゾートバイト)のデメリット
さて、リゾバはメリットが多いですが、もちろんデメリットもあります。
- 時間と場所に縛られる
- 社会的な地位
- 移動する必要がある
- 周りに何もない場合が多い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
リゾバのデメリット①
時間と場所に縛られる
まずは、時間と場所に縛られることですね。
「リゾバ=泊まりこみバイト」ですから、場所を縛られますし、もちろんある程度の時間も縛られます。
しかし、時間をある程度縛られることにより、「生活にメリハリができる」場合が多いので、僕としては正直、デメリットでもないかなとも思っています。
僕は前、朝の5時~11時勤務の時があったんですけど、生活にメリハリができて、フリーランスだけの時よりも仕事がはかどりました!
リゾバのデメリット②
社会的な地位
リゾバって、リゾートバイトとか言ってますけど、要するにバイトです。
やっぱり世間的な目としては、「いい大人がバイトか」となるんですよね。(僕は就職する気ゼロですから、社会的地位とかどーでもいいんですけどね)
やっぱ、そこをネックに考える人も多いはず。
でも、正直そんなんどーでも良くないっすか?(笑)
あなたが到達したい目標を叶えるための「通過地点」だと思えば、いいんです。
- 借金を返したい
- 留学して外国人とコミュニケーションを取りたい
- お金を貯めてやりたいことに費やしたい
僕は社会的な目よりも、自分が本当にやりたいことをする為に、リゾバをやります。
もちろん、目的がないけど、それを探す為にとりあえずリゾバをやる、というのもアリだと思いますよ!
リゾバのデメリット③
移動する必要がある
リゾバは全国各地のリゾート地に住み込みで働くので、当たり前ですが、派遣先まで移動をする必要があります。
場所によっては、長時間の移動を余儀なくされるため、割としんどいです。
とはいえ、移動時間が嫌ならば、近い地域を指定して案件を紹介してもらうことも出来るので、安心してOKです!
リゾバのデメリット④
周りに何もない場合が多い
リゾート地って、正直なにもないんですよ。
遊ぶ場所や飲食店、カフェなんかもない場合が多いです。
もちろん、市街地のリゾバもあるので一概には言えませんが、周りに何もないことが多いのがリゾバのデメリット。
でも、何もないからこそ、貯金ができるし、僕ならフリーランスの仕事に専念できるし、メリットでもあるんです。
それに、少し電車で行けば大阪行ける、名古屋に行ける、なんてこともありますから、そこまで悲観しなくても良いと思います。
リゾバ(リゾートバイト)をすべき人の特徴
さて、上記のメリットやデメリットを踏まえ、リゾバをすべき人がどんな人かまとめました。
- お金を貯金したい人
- 借金を返済したい人
- 英語のスキルを磨きたい人
- 留学をしたい人
- 出会いがほしい人
- 大学生
- 会社を辞めてフリーランスになりたい人
こんな感じですね。
自分に当てはまるか確認して、当てはまらなければこの記事は閉じて、当てはまれば、更に読み進めていきましょう。
リゾバ(リゾートバイト)の始め方
リゾバは、基本的に以下の手順で始めていきます。
- 派遣会社で案件を探す
- 気になる案件があったら応募
- 派遣会社に本登録をする
- 案件の詳細が送られてくる
- OKならそのまま開始手続きへ
- 勤務地へ向かう
まずは、派遣会社に登録し、案件を紹介してもらう感じですね。
派遣会社は、10社以上ありますが、代表的な会社は以下になります。
特に、この中でもアルファリゾートは業界最大手で、給料が高いのでおススメです。
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