皆さんは、「RoadTrip」というバンドをご存知ですか?
RoadTripは、イギリスの少年バンドなのですが、面白いのがバンドの裏側を「Vlog」で発信しているところです。
RoadTripというイギリスの少年バンド。
彼らは、自身の活動をビデオブログとしてYouTubeで発信しています。
これ見てると、バンドの内面的な魅力がヒシヒシと伝わってくる。
VLOG活用の好例だなぁ。https://t.co/OTX0IoEMFP
— Shinya Noda(Shin) (@shulework) September 24, 2019
そこで今回は、このRoadTripのYouTubeチャンネル「RoadTrip Vlogs」について深掘りしていきたいと思います。
本記事の内容
- RoadTrip Vlogsから学ぶ「裏側」の見せ方
本記事を読むべき人
- 夢に向かって行動している人
- Vlogに興味がある人
それでは見ていきましょう!
目次
YouTubeチャンネル「RoadTrip Vlogs」は、どんなチャンネル?
- チャンネル名:RoadTrip Vlogs
- チャンネル登録者数:23.2万人程度(2019.09現在)
- 開始時期:2017/04
- タイプ:三人称タイプ
RoadTripVlogsでは、RoadTripというイギリスの少年バンドが運営するYouTubeチャンネルです。
発信内容は、主に以下の通り。
- ライフスタイル
- ライブの裏側
- MV撮影の裏側
基本的に、RoadTripの「裏側」をVlogで発信している感じですね!
そして、RoadTripはこの「裏側の見せ方」がすごくうまいと思ったので、この記事でシェアしていきます。
「裏側」の魅力について
そもそもで「裏側」をコンテンツにしている事例は昔からあります。
- メイキング映像
- NGカット集
特に、僕は映画や海外ドラマが大好きなんですが、その制作の”裏側”を見れるメイキングってちょっと好きなんですよね。
では、なんでこうした裏側には、どんな魅力があるのでしょうか?
個人的には2つの魅力があると思ってます。
- 普通じゃ見れないところを見られる特別感
- 表では見えない顔が見られる親近感
中には「裏側」なんか興味ない!という人もいるかもしれませんが、そのコンテンツや人のファンであればあるほど、その裏側が気になるものです。
そして、特に映画の役者なんかは、役を作っているわけですから、表と裏では全く違う顔をしていますよね。
ボーイ
こうした裏側をみて、親近感を覚えたり、そのコンテンツや人をより好きになることもあるでしょう。
要するに、「裏側」には需要があります。
RoadTripから学ぶVlogを活用した「裏側」の見せ方
RoadTripでは、YouTubeというプラットフォームを通じて、バンド活動の裏側やライフスタイルを「Vlog」で発信しています。
これが、すごく良いんですよね。
何が良いかというと、「裏側感」がめっちゃ出てるんです!
彼らのVlogでは、ライブの裏側だけでなく、普段の生活もVlogで発信されています。
このライブ活動以外も発信しているところがポイントです。
今までのメイキング映像って、その撮影やライブの裏側だけだったんですが、彼らのVlogでは、そこから更にパーソナルな部分へ踏み込んだものになっているんですよ。
彼らのファンからしたら、バンド活動以外の彼らの時間を覗き見できるコンテンツって、かなり価値があるものだと思うんです。
有名人以外の人は「裏側」を発信する意味はない?
よく「Vlogは有名人が発信するから意味がある」という声を聞きます。
これに関して個人的な意見としては、「半分その通りで、半分違う」と思います。
もちろん、有名人以外の人が「裏側」を発信したところで、世の中からの反応は薄いでしょう。
表の光が弱ければ、影も弱くなるのと同じですね。
しかし、それは「現在」における価値の話です。
どういうことか?
まずは、以下のツイートをご覧ください。
生まれてから有名人のファンになったことがありません。でも、見ず知らずのVloggerのファンにはなりました。
これが、Vlogに可能性を感じた原体験です。有名人の日常よりも、面白い人生を送ってる人を見たいんです。
Vlogは、有名人だけのものじゃない。
有名になる過程を”記録”するものでは?
— Shinya Noda(Shin) (@shulework) September 23, 2019
個人的には思うのは、Vlogの価値は未来にあると思っています。
その発信が、現状で価値がなかったとしても、未来では価値がつく可能性があるということです。
例を挙げると、以下の通り。
- サッカー選手の子供の頃の練習映像
- 有名歌手の昔の路上ライブ映像
これって、よく「貴重映像」なと呼ばれますが、実際にその映像が撮られた時の価値は低かったに違いありません。
また、自分にとっての価値は、100%上がると思っています。
10年前の「あの時」が動画コンテンツとして残ってるところを想像してみてください。
#10年を振り返る を動画でできたら面白いと個人的には思います。
— Shinya Noda(Shin) (@shulework) September 25, 2019
要するに、これから何か叶えたい夢がある人や有名になりたいと思っている人でも、発信する価値があるのがVlogなんですよ。
ちょっと本題とずれましたが・・・
もしもバンドをやってて有名じゃなくても、裏側はぜひ残していただきたい。
そのVlogがいま価値がな買ったとしても、バンドが有名になった時に価値が出ます。
有名になれなくて夢やぶれたとしても、自分にとっては一生の思い出になるはずです。
ぜひ、活動(表)の裏側を動画で残してみては如何でしょうか?
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