ボーイ
退職が決まっているのに、新しいことを覚えなきゃいけないのって正直しんどいですよね。
特に、退職後には絶対使わないであろう知識となると「どうでもいいよ・・・」みたいな。

こんな顔になります
僕も同じことで悩んできましたし、退職宣言から半年在籍してたので、「辞める」と言ってから本当にいろんなこと覚えました(笑)
最初はそれが「苦」だったんですけど、途中からあるマインドに切り替えたおかげで、気持ちよく退職まで仕事をできたんですよね。
なので、今回の記事ではそんな「マインド」について、実体験を元に解説していきます。
本記事の内容
- 退職するのに「新しいことを覚える」苦悩を解消する方法
本記事を読むべき人
- これから会社を退職する方法
それでは、早速みていきましょう!
退職するのに新しく覚えることが苦痛で仕方なかった日々
退職するのに、「新しいことを覚える」のって、辛いですよね。
少し僕の体験談をお話します。
僕は副業である程度稼げる目処が経ってから、「海外にいきたい」という漠然とした思いが芽生え、1年半在籍した会社を退職する決意をしました。
海洋土木設計→メディア運営・ライター
僕の場合、上記のようなキャリアチャンジでしたので、当時の僕は「次に繋がるものがないから、覚えても仕方ない」と思っていたんですね。
まあ、実際、設計の仕事は専門職なので、他では活かせないような知識を沢山覚えなきゃいけません。
これが本当にキツかったんです。
でも、本当にキツかったのは、上司や先輩が辞める僕に一生懸命仕事を教えてくれることでした。
「辞めるのに・・・」と内心思いながら聞いていて、一生懸命教えてくれる先輩に「申し訳ない気持ち」になっていったんですよね。
では、どうやってこの状況を打破していったのか、ご紹介していきましょう。
退職時に「新しく覚える」をプラスに変えた方法
退職するのに、「新しいことを覚える」という苦悩を解消したのは、「スキルの転換」でした。
ボーイ
僕が「退職するのに新しいことを覚える」ことに対して感じていた苦悩は、以下の2つです。
- 別業界にキャリアチェンジするのに使わないスキル・知識を覚えるのキツい
- 辞めるのに、仕事を教えてくれる上司や先輩に申し訳ない
この2つの苦悩を「スキルの転換」で解消しました。(大事なことなので何回も言います)
スキルの転換とは、本来のスキルを別スキルに転換させるということです。
例を見た方が早いかもしれません。
スキルの転換例
- 資料作り→記事執筆スキル
- プレゼン資料作り→ブログの挿絵作り
- 設計計算→エクセル活用スキル
イメージとしては、全て活用はできないけど、30~50%くらい活用できるんじゃ?という感じです。
これに気づいてからは、少しでも会社にいる間にいろんなスキルを身につけてやろうと、以前よりも熱心に仕事に打ち込むようになりました。
もともと好きな仕事ということもあり、退職決まってるのに超絶楽しく仕事してました。
上司に対しての申し訳ない感は、熱心に仕事をするようになって消えました(笑)
たぶん、「本気でやってんだから文句はねーだろ」的なマインドですw
他にも、退職までモチベーションを保って仕事できたのには、いくつか理由があるので気になる方は以下の記事をご覧ください。

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