ボーイ
今回は上記の疑問に、副業で動画編集をはじめてから、たったの5ヶ月で月10万円稼ぐことができた筆者が「動画編集を副業にする方法」を解説していきます。
この記事の信憑性として、筆者は現役のWebライター&メディア運営者であり、そちらの収益も10万円を超えています。
本記事の内容
- 副業で動画編集の仕事をする方法
本記事を読むべき人
- 副業で動画編集の仕事をしたい人
それでは、早速みていきましょう!
目次
完全在宅!動画編集初心者が副業のYouTube動画編集で月に10万円稼いだ方法
筆者が動画編集を副業で月に10万円稼いだ方法を、ざっくりとご紹介すると以下の通りです。
- 動画編集を趣味でやっていることをSNSで発信
- SNS経由で知人から「YouTubeの動画編集をやらないか?」とDMが来る
- 即決で「はい、やります」と答える
- 単価500円で動画編集の仕事を始める(動画編集が仕事になった瞬間)
- 30本程度の動画を納品→単価が2,000円に
- 更に20本くらいの動画を納品→単価が3,000円に
- 友人から動画編集の仕事があると紹介→単価5,000円の仕事を受注
- ここで月に10万円達成
- 知人の紹介で動画編集チームへ招待される
- (今ここ!!!)
こんな感じです。
はっきり言って、通常の動画編集を仕事にする流れとは異なっていますね。
でも、だからこそ伝えられることがあると思っています。
ということで、上記をもう少し深掘りしつつ、重要なポイントを見ていきましょう。
動画編集を仕事にするのに重要なポイント①発信することの重要性
まずは、下記のツイートをご覧ください。
動画編集が仕事になった流れ
❶動画編集やってるとSNSで発信
❷知人から「動画編集やらないか?」とDM
❸単価500円からスタート(仕事になった瞬間!)
❹数こなして単価アップ
❺他の知人から案件紹介
❻動画編集チームにも招待全ての始まりは、SNSでの発信とリアルな繋がり。ここ凄く重要。
— Shinya Noda(Shin) (@shinya_normal) October 5, 2019
要約すると、 「SNSでの発信とリアルな繋がりを大事にしよう!」ということです。
SNSでの発信とは、TwitterやInstagramを活用し、以下のようなことを発信していくということ。
- 動画編集を仕事としてやりたい
- 動画編集した動画をシェア
- 動画編集をやっていること
これらを発信するのがなぜ重要かというと、これらが動画編集を仕事にする”きっかけ”になり得るからです。
上記の発信をみて、動画編集をお願いしたい!という人が現れるかもしれませんし、「動画編集者募集!」のような情報が流れてきた時に、応募へのステップがスムーズに進みます。
動画編集について発信している人とそうでない人では、チャンスを掴む確率は大きく変わってくるでしょう。
動画編集を仕事にするのに重要なポイント②リアルでの繋がりが仕事を生む
また、SNSとの発信とセットで大事にしてほしいのが、リアルでの繋がりです。
Web上でのSNSとは異なり、顔と顔を突き合わせた繋がりは、より強い関係性を構築します。
- SNS:きっかけを作る
- リアルの繋がり:強い関係性を構築
実際に、僕が担当している動画編集の仕事のほとんどが、リアルでの繋がりがある人の案件です。
見ず知らずの人より、リアルで顔を合わせたことがある人に依頼をしたくなるのが人というものですよね。
ですので、動画編集初心者こそ、そういったリアルの繋がりを大事にしてほしいのです。
動画編集を仕事にするのに重要なポイント③最初は単価は気にしない、とにかく数をこなせ
動画編集の仕事をとっても、最初は単価を気にせずにスキルアップを意識しましょう。
もちろん単価を気にすることは大事なのですが、最初のうちは「提供できる価値を高める」ことに集中した方が懸命です。
僕の場合は、「1つの動画に対して新しいことを1つチャレンジする」というルールを決めてやっていました。
お金をもらいながら、動画編集を実践的に学ぶイメージですね。
動画編集を仕事にするのに重要なポイント④副業というよりは、複業的なマインド
動画編集を副業でやりたいという人が多いかもしれませんが、副業というより複業という認識でやることをオススメします。
- 副業:本業があって、動画編集を副収入にする
- 複業:動画編集もメインの仕事のひとつとしてやる
この2つの何が違うかというと、「本気度」だと個人的には思っています。
動画編集という仕事をただの副収入源としてではなく、メインの仕事と捉えて本気で向き合う。
そんな心構えが重要だと思います。
動画編集を副業でやるメリット・デメリット
実際に動画編集を副業でやってみて感じた、動画編集を副業でやるメリットとデメリットは以下の通りです。
動画編集をやるメリット
- 需要がどんどん上がっている
- 参入障壁が高く、ライバルが少ない
- 最低限の編集は誰でもできる
- YouTubeを見てれば学べる
- 土日だけでも月5万円は余裕
- 純粋に楽しい
- 動画編集スキルがつく
- 動画編集を本業にもできる
一番のメリットは、作業が楽しいことですね。これは主観的な意見ではありますが、恐らく動画編集は他の仕事に比べて「楽しい」と感じる人は多い気がします。
動画編集をやるデメリット
- 参入障壁が高い
- 労働集約型なので、やめたら収入ストップ
- クラウドソーシングで案件が充実していない
- データのやりとり・管理が大変
動画編集は、機材やソフトを揃えるのが結構大変で、お金もかかります。そこで参入障壁が高いので、デメリットに感じる人が多いかもしれません。
動画編集を副業でやるメリット・デメリットに関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
初心者から動画編集を副業で始める方法
動画編集を始めるために手順は、以下の通りです。
- 動画編集用のPCを購入する
- 動画編集用のソフトを購入する
- 実際に動画を編集してみる(真似でOK!)
- YouTubeなどのプラットフォームに作品を投稿(ポートフォリオ)
- クラウドソーシングで案件を探す
- 同時にSNSで発信する
ここで解説すると長くなってしまうので、別途記事でまとめました。
動画編集を副業ではじめるために必要なもの
動画編集を仕事として始めるためには、以下のものが必要になってきます。
- パソコン(必須)
- イヤホン(あった方がいい)
- ハードディスク(必須)
- 編集ソフト(必須)
- 画像編集ソフト(必須)
- クラウドソーシングアカウント(あった方がいい)
- SNSアカウント(あった方がいい)
上記に関しては、別の記事でそれぞれのアイテムについて詳しく解説しました。
動画編集を副業でやる際の注意点
動画編集を副業でやるに当たって、注意点がいくつかあるので解説していきます。
納期は守ろう
動画編集を副業にするのは、非常におすすめなのですが、注意したいのが「納期」についてです。
これは動画編集に限らず、どんなクライアントワーク型の副業についても同じことが言えますが、納期は守りましょう。
本業が忙しくて〜、本業が残業になってしまって〜、などは言い訳にしかなりません。
副業といえども、仕事は仕事。
先ほど書いたように”複業”という意識を持ってやりましょう。
編集機材・ソフト代を回収できるか
動画編集をするに当たって、編集機材ソフトなど必要なものはたくさんあります。
正直、かなりお金がかかってきます。
- パソコン:20万円
- 編集ソフト(AdobeCC):5万円/年
- ハードディスク:2万円
編集ソフトは毎年かかってくるので、それを回収できるくらい仕事をする時間があるかも考えましょう。
ただし、お金が全てではありませんので、スキルアップのために赤字覚悟でやるのも1つの手です。
動画編集は”本業”になり得る
動画編集を副業ではじめて、それを本業にすることも難しくありません。
まずは、スキルアップをコツコツ行い、副業で月10万円くらいを目指します。
その後、編集の幅と人脈を広げつつ、本業にしていくのもいいでしょう。
もちろん、動画編集のみを仕事にせず、複業的なマインドで「動画編集×〇〇」というような働き方もいいかもしれません。
動画編集は、他業界との掛け合わせに適している分野でもあるので、自身の可能性を広げるためにも、ぜひ副業からでもチャレンジしてみましょう!
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