ボーイ
今回はそんな疑問について、副業でWebライターをやり現在はフリーライターをしている僕がお答えしていきます。
リアルな数字も出していこうと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事の内容
- 副業Webライターが稼げない理由
- 副業Webライターで稼ぐ方法
本記事を読むべき人
- 副業でWebライターをやろうか迷っている人
それでは、サクサク解説していきますね!
目次
副業Webライターが稼げない3つの理由
僕は会社員時代に副業でWebライターを始めましたが、正直そんなに大きくは稼げなかったです。
それにはいくつか理由が考察できます。
副業Webライターが稼げない理由
- 最初は単価が安い
- 時間をさけない
- ライバルが多い
それぞれ順番に解説していきます。
副業Webライターが稼げない理由①
最初は単価が安い
Webライターを未経験で始める場合、かなり単価は低くなります。大体1文字当たり0.2円~0.8円くらいでしょう。
僕自身、最初に始めたときは文字単価0.35円でやっていました。
3000文字書いたとしても、1050円の計算です。
初心者から3000文字書くのにかかる時間は5時間~8時間くらいですから、時給換算すると100円~200円くらいです。
まじ泣けてきますよね(笑)
そのくらい、未経験からのWebライターをする場合は、単価が安い、ということは覚えておきましょう。
副業Webライターが稼げない理由②
時間をさけない
皆さんは、本業の勤務時間はどのくらいですか?
僕は残業の多い会社だったので、平均3時間は残業をしていました。さらに通勤は片道1時間かかるので、平日の自由時間は、ほとんどありません。
そんな環境の中、副業でWebライターは結構しんどいです。
なので、僕は土日を使ってWebライター業をしていました。20代の遊び盛りの若者が、休みの日に家にこもってPCと向き合う、健全とは言えませんね(笑)
このくらい、Webライターとして副業をやるのは難しく、覚悟が必要になります。
副業Webライターが稼げない理由③
ライバルが多い
Webライターは基本的に未経験でも出来るので、その分もちろんライバルも多いのです。
すると条件の良い案件は、経験があるライターが勝ち取り、未経験者は単価の低い案件をやるしかない状況が生まれます。
ですので、Webライターとして一定の壁を超えない限り、低単価に苦しみ、いずれ「Webライターは稼げない」と消耗して辞めていくパターンが非常に多いんですよね。
これにより、稼げない人が圧倒的に多いんです。
【解決策】副業Webライターで稼ぐ方法・稼ぎ方
Webライターは稼げない、低単価に苦しめられ消耗していくとお話ししましたが、安心してください。
ちゃんと解決策があります。
- ブログを始める
- 分野を絞る
- インプットする
これは、僕自身が実践して手ごたえがあった方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。
副業Webライターで稼ぐ方法①
ブログを始める
僕が一番おすすめするのが、ブログを始めることです。個人ブログでOKです。
なぜ、ブログをするといいのか?それには以下のような理由があります。
- 記事を書く練習になる
- 発注者の依頼意図がわかる
- SEOに詳しくなる
- 実績(ポートフォリオ)になる
- Webライターの仕事につながる
- 収入源になる
個人ブログといえどもメディアはメディア。このメディア運営の経験をしているだけで、他のライターと差別化できます。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、あわせて読んでみてください。

副業Webライターで稼ぐ方法②
分野を絞る
記事の分野を絞るのも、単価アップの近道です。
分野を絞るとは、フィットネス系、不動産、FX、仮想通貨、などの専門分野を持つという事。
専門分野を持つメリットは、
- 知識を一点集中で覚えられる
- 専門的な知識を持てば単価がアップ
- 毎回調べなくて済む
こんなところが挙げられます。
ぶっちゃけ発注者が求めているのは、ライティングのスキルよりも専門的な知識だったりしますから。
分野を絞って、高品質な記事を書けるようになれば、確実に単価は上がっていきます。
副業Webライターで稼ぐ方法③
インプットする
いきなり何の知識なしで始めるより、本やブログから知識を得ておくのも良いと思います。
本でしたら、ここらへん読んでおけばOKです。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください!
ブログだと、以下のサイトが参考になりますね。
ぜひ、参考にしてみてください!
とりあえず副業でWebライターを始めてみるのもアリ
Webライターとして副業で稼ぐための施策を挙げてきましたが、難しいことは考えず、とりあえず始めてみるのもアリですよ!
クラウドソーシングを使えば、案件は山ほどあるので。
やってみること(経験すること)が稼ぐには重要ですし、泥臭く頑張るのもひとつの道です。
低単価でコツコツ実績をつくる→単価の高い案件をとりに行く
この方法でも十分稼ぐことは出来ますし、ほとんどのライターが上記の方法を通っていると思います。
ただし副業でやるとなると時間がかかるので、それが耐えられないという人は、今回挙げた3つの解決策を試してみてください。

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