ボーイ
今回はこんな疑問に現役Webライターの僕が、お答えしていきます。
結論を言うと、案件のジャンルは絞った方がいいです。特に初心者Webライターならなおさらですね!
https://twitter.com/shulework/status/1098941135483891712
Webライターの案件は、 ジャンルを絞るべきですね。 僕の場合は… ・フィットネス系 ・ファイナンス系 ・経験したことがあるもの に絞ってやっています。(例外アリ) なぜなら、記事単価と執筆スピードに関係してくるからなんですね。 詳細はブログに書きます
Twitterより.
こちらのツイートでも語っていますが、今回の記事ではWebライターが案件のジャンルを絞るべき理由をご紹介していきます。
本記事の内容
- 初心者Webライターこそ記事のジャンルは絞ろう
目次
初心者Webライターこそ記事のジャンルを絞るべき
初心者がWebライターは、記事のジャンルを絞るべきか?とにかく何でも引き受けるべきなのか?迷いますよね!
これには賛否両論あると思いますが、個人的には「記事のジャンルは絞るべき」だと思っています。
理由としては以下の通り。
- 知識をつけて執筆速度の上げる
- 専門知識で記事単価をアップ
どういうことなのか?詳しく解説していきます!
知識をつけて執筆速度の上げる
書く記事のジャンルを絞ることにより、その分野に対しての知識がつき執筆速度が上昇します。
基本的にWebライターが記事を書くまでの時間は、以下のように構成されています。
この「案件探し+リサーチ+本文の執筆」の時間を短縮させるために、ジャンルを絞るのが効果的なんですねよね!
詳しく解説していきます。
案件探し
まずWebライターの仕事で初めにやるのが案件探し。
ここを工程に入れていない人がいますが、正直ここも仕事の一部ですね。
ジャンルを絞っていることにより、案件探しの時間を一気に短縮することができます。
仮に「不動産」に特化しているライターなら、案件を探すときに「不動産」や「アパート売買」などのワードで見る案件を絞れますで!
リサーチ
記事執筆のほとんどの時間を占めるのが「リサーチ時間」です。
Webライターが記事を書くときに、分からないことがあればネットで調べたり、場合によっては図書館に行って調べたりしますよね。
この時間はとても大事なんですけど、できれば短くしたいところが本音です。
そして、このリサーチ時間を短くするには、調べなくてもいいような知識をつけるしかありません。
そこで有効なのが、ジャンルを絞って記事を書き、専門的な知識を蓄積させていくことなんですね!
色んなジャンルの記事を受けてしまうと、一向に知識が貯まらずに、記事執筆の度にリサーチをすることになりますので、正直きついと思います。
本文の執筆
記事ジャンルを絞っておくことにより、なんとなく「型」のようなものが出来上がります。
要するに、自分の中での記事執筆の「黄金パターン」を作りあげるんですね。
ある程度の「型」が出来上がると、本文の執筆速度は一気に上がっていくので、まずは型を作りましょう!
ただし、Webライターはクリエイティブな職なので、時にはこの「型」を崩す必要もありますし、クライアントによって、臨機応変に対応することが求められます。
専門知識で記事単価をアップ
皆さんは、どちらのライターの方が単価が高いと思いますか?
- 執筆スキルが高いが、専門知識がない
- 執筆スキルはないが、専門知識を持っている
答えは、後者ですね。
もちろん文法や文書表現などの執筆スキルは重要です。
しかし、実際のWebライターに求められるのは、ある分野の「専門知識」なんですよね。
多少粗削りな文章でも、専門的な知識が詰まった記事は面白いし価値があります。
なので、初心者Webライターこそ、ジャンルを絞って専門知識を身に着け、単価アップを目指しましょう!
ちなみに僕の場合は、「フィットネス」や「ファイナンス(お金)」に特化しているので、自然と筋肉やお金に対する知識がついてきています。
書く記事の分野を絞るときの鉄則は「好きなこと・興味のあること」
ボーイ
案件を絞る際には、以下のポイントを意識してみるといいですよ!
- 得意なジャンル
- 好きなこと
- 興味のあること
基本的には、得意なジャンルに絞って記事を書くのがいいですね。
得意なジャンルとは、自分が経験したことがあることや専門的な知識を持ってる分野のこと。
得意ジャンルであれば、短い時間で記事が書けたり、高単価の案件を受けれるというメリットがあります。
ボーイ
という人は、「好きなこと・興味のあること」に絞って、案件を受けるのがおすすめです。
なぜなら、好きなことや興味のあることであれば、やる気を持続しやすいですし、趣味や勉強の延長線上でリサーチができるからです。
例えば、ドローンが好きな人の場合、どれだけドローンについて調べても、飽きないですし、苦ではないですよね!
この「苦ではない」ことが、リサーチという工程には非常に重要なので、覚えておきましょう。
興味のないことを調べることほど、キツイことはありませんから。
得意ジャンルができたら、それを増やしていく
ひとつでも自分の得意ジャンルができたら、徐々にジャンルの幅を増やしていきましょう。
ジャンルを拡大するのには、以下のようなメリットがあります。
- 受けれる案件が増える
- ジャンルの掛け合わせ
詳しく見ていきましょう!
受けれる案件が増える
単純に書けるジャンルが増えれば、受けれる案件も増えますよね。
受けれる案件が増えるということは、それだけ収益の拡大が見込めるということ。
それに受ける案件は、得意ジャンルや好きなこと、興味のあることに絞っているわけですから、苦がなく書いていけることが多いので、挫折する可能性が少なくなります。
ジャンルの掛け合わせ
書けるジャンルが増えてくと、ジャンルの掛け合わせが出来るようになります。
例えば、「経済」と「ドローン」を得意ジャンルとしている場合、「経済×ドローン」という、専門知識が必要な記事を書くことが出来るんですね。
掛け合わせた分野が狭ければ狭いほど、書けるライターが少なくなるため、記事の執筆単価が高くなる傾向があります。
なので、まとめると・・・
- 書く記事のジャンルを絞る
- 徐々にジャンルを増やしていく
- ジャンルを掛け合わせる
こんな流れが好ましいですね!
初心者Webライターこそ、記事のジャンルを絞って、少しずつステップアップしていきましょう!

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