ボーイ
上記の疑問に対し、「メディア運営×ライティング×動画編集」の複業をしている筆者の結論としては、「やった方がいい」です。
では、なぜ筆者がライターも動画編集をした方がいいと思うのか、その理由は以下のツイートの通り。
「メディア運営×ライティング×動画編集」の複業をしていますが、動画編集をやる理由は以下の通り。
☑︎コンテンツ制作を多角的に捉える
☑︎「伝える」ことを最重要視してる
☑︎動画に関する記事への権威性
☑︎メディア運営者としての経験値
☑︎収入を分散させる伝えるために手段を選びません🙆♂️
— Shinya Noda(Shin) (@shinya_normal) October 6, 2019
もちろんこれは、筆者視点での理由なので、全ての人には当てはまる訳ではないでしょう。
ただ、僕の考えや経験が誰かの役に立つことを信じ、ライターが動画編集をやる理由を解説していきます。
本記事の内容
- ライターが動画編集をする理由
本記事を読むべき人
- ライターで動画編集をしようか考えている人
- 自身でメディア運営をしている人
それでは、早速みていきましょう。
目次
ライターとは、情報を伝える人のこと
突然ですが、ライターの仕事ってなんだと思いますか?
多くの人が「文章をかくこと」と答えるかもしれませんが、個人的な見解としては違います。
僕のライターの定義は、「テキストという素材を使い、読者に情報や想いを伝える人」です。
ライターの仕事は「記事を書くこと」と捉えられがちだけど、個人的にはちょっと違う。
僕のライターの定義は、「テキストという素材を使い、読者に正しい情報や想いを伝える人」です。
誰でもできると言われるライターだけど、それは「ただ文字を書くだけのライター」だと思う。
— Shinya Noda(Shin) (@shinya_normal) October 6, 2019
要するに、ただ文章を書いてお金をもらうのではなく、文章を書いて情報や想いを読者に正しく伝えるられる人がライターだと思うのです。
そして、僕は正直ライターという職業にこだわりがありません。
なぜなら、情報を伝えられれば何でもいいと思うからです。テキストでなくても、動画や写真、漫画でもいいんですよね。
ライターが動画編集をする5つの理由
上述した通り、僕はライターをしていますが、テキストコンテンツにこだわりがありません。
これが、ライターをしつつ動画編集の仕事もしている理由のひとつです。
その他にも、いくつか理由があるのでご紹介していきますね!
ライターが動画編集をする理由
- 「伝える」ことを最重要視して
- コンテンツ制作を多角的に捉える
- 動画に関する記事への権威性
- メディア運営者としての経験値
- 収入を分散させる
順に解説していきますね!
ライターが動画編集をする理由①「伝える」ことを最重要視してる
「情報を伝えること」を最重要視しています。
そのためには、ライターという括りではできないことも多いのが現実です。
そこをライティングでどう伝えるかを考えるのが本物のライターなのでしょうが、僕は本物のライターになりたい訳じゃない。
「伝える」ことをしたいんです。
そのために、動画を活用した方が効果的なのであれば、動画を活用します。
漫画の方が効果的なら、漫画を描きます。
その選択肢を広げるためにも、動画編集を仕事にして表現の幅を広げているイメージですね。
ライターが動画編集をする理由②コンテンツ制作を多角的に捉える
伝えるために手段を選ばないのが動画編集をする理由ですが、「この情報はテキストコンテンツの方が良い!」とか「これは動画でやろう!」とか、正直まだわかりません。
なぜなら、経験が浅すぎるからです。
ただ、ライティングと動画編集の経験を積むことによって、コンテンツ制作を多角的に捉えることができ、その判断ができるようになると思うのです。
ライターが動画編集をする理由③動画に関する記事への権威性
動画編集を仕事ですることにより、動画に関する記事への権威性がつきます。
権威性とは、簡単に言えば「専門知識があり、その人が言うことを無意識に従ってしまう人間の性質」のことです。
よく健康系の記事で、「〇〇先生監修」とありますが、あれは権威性を高めるための施策を行なっている記事ですね。
権威性が高い記事がなぜ良いのかと言うと・・・
- 純粋に情報の熱量や鮮度が高い
- SEOに強い
などが挙げられます。
例えば、動画編集に関する記事を書くのにも、動画に関わったことがない人が書く記事より、動画編集をしたことがある人が書いた方が信頼性があって読む気になりますね。
ライターが動画編集をする理由④メディア運営者としての経験値
筆者は、Vlog MagazineというWebメディアを運営しています。
今後も、このメディアをより大きなメディアにしていくために、テキストコンテンツにこだわらず、動画コンテンツを使った発信をしていくつもりです。
正直、将来的に動画編集の仕事をするこのまま続ける可能性はほぼゼロですが、逆に動画編集の仕事を依頼することはきっとあります。
その時に、動画編集やYouTubeに関わるこの経験が活きてくると思っています。
実際に編集をやってた分、動画編集者の気持ちがわかるし、依頼もしやすいですからね。
ライターが動画編集をする理由⑤収入を分散させる
最後は、そこまで考えてはいませんが、結果的に収入の分散にもなっています。
- メディア運営
- ライティング
- 動画編集
僕は大きく分けて上記の分野で働いていますが、その中でも収入源が別れていて、全部で10個くらいあります。
ですので、ひとつの収入源が消えてもダメージが少ないんですよね。
フリーランスでやってると、当たり前のように収入源が突然絶たれるので、収入を分散させる事は絶対にやっておいた方が良いと思います。
動画編集は今後もっと伸びる業界
動画業界は、今もなおドンドンと伸びています。

動画広告市場の推移(参照:動画広告市場の推移(マーケジン))
2020年から少しずつ日本にも5Gが広まり、今後さらに動画業界は伸びていくのは言うまでもありません。
そんなとき、ライティングだけでなく「動画編集」というスキルは、間違いなく役に立ちます。
それに、動画業界が伸びれば、その分動画に関するライティングの案件も増えるでしょう。
その時に求められるのは「動画編集ができるライター」です。
やるかどうかはあなた次第ですが、やって損がないことは断言します。
ぜひ、皆さんも動画編集を複業として始めてみてはいかがでしょうか?

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