ボーイ
2018年に副業が解禁し、副業をする人が増えてきました。
しかし、会社が忙しかったり、飲み会があったりと、中々副業をする時間がなくて困ってる人も多いんですよね。
実際、僕も会社員時代に副業をしていましたが、残業が多すぎて「副業やる時間ねーよ!」と嘆いていました。
しかし、あることを意識しただけで、「副業する時間を確保」することができ、今ではフリーランスとして独立しています。
そのあることとは、「やらないことを決める」ことです。
本記事の内容
- 副業をする時間は「やらないこと」を決めることで確保できる
本記事を読むべき人
- 副業をする時間がない人
- 色んなことに手を出している人
それでは、さっそく見ていきましょう!
副業で時間がない人は色々やりすぎてる
「副業する時間がない」と嘆いている人の原因として考えられるのが、色んなことをやりすぎているという問題があります。
- 会社で仕事
- 副業
- 休みの日は友達と遊ぶ
- ゲームをする
- 筋トレをする
- 読書をする
などなど、こんな感じでやりたいことを全てやってると、どうしても時間が足りなくなります。
ですので、もし副業を本気でやりたいと思うのなら、やることを絞り、時間を確保していく必要があるんですね。
ポイントは、やることを決めるのではなく、やらないことを決めること。
「捨てる勇気」が時間確保には重要
やることを絞るには、「やらないことを決める」ことが1番有効です。
多くの人が、時間をつくるためにやりがちなのが、やることを決めて時間配分していること。
ダメな例
- 会社:10時間
- 読書:1時間
- 副業:2時間
- 筋トレ:1時間
- 英会話:30分
- プログラミングの勉強:1時間
上記は、やることが多すぎますし、細かく設定しすぎていて、達成できなかった時にメンタリティが保てません。
良い例
- 会社:定時で帰る
- 副業:1案件
- 読書:30ページ
このようにやることを絞りつつ、時間単位で分けるのではなく、副業なら「1案件は絶対に終わらせる」、読書なら「30ページ読む」などと、目に見える小さな目標的なイメージで予定を組むと良いですね!
そして、上記を見ればわかりますが、良い例のようにするのなら自分ができる範囲で、やることを捨てるしかありません。
副業もやって、筋トレもして、読書もして、英会話もやって、なんてのは、結局何もできずに終わりますし、それを皆さんなら分かっているはずです。
ですので、まずは「捨てる勇気」をもってやらないことを決めましょう!
徐々にできる量を増やしていけばOK!
とはいえ、やりたいことが沢山あることは悪いことではありませんし、やりたいことがあるならとことんやるべきです。
なので、まずはやることを絞ってやりつつ、その生活に慣れてきたら、新しいことを始めていくイメージでやっていきましょう!
イメージとしては、下記の通り。
- やることを絞って生活する
- その生活に慣れる
- 新しいことを始める
- またその生活に慣れる
- 新しいことを始める
こんな感じで、少しずつできることを増やしていく感じですね。もちろん、途中で「飽きた!」といって、やめるのもOK!
要するに、最初っからいろいろ手を出すのではなく、徐々にいろんなことに手を出していきましょう!ということ。
それでも副業をする時間がない人へ
やらないことを決めたとしても、そもそもで残業が多くて副業する時間が物理的にない人もいますよね。
そんな人のために、残業時間100時間やりながら副業をしていた僕が考えた解決策をシェアします。
残業が多くて副業をする時間がないと嘆いている人が、副業をするために意識したいのが、「工夫」と「環境」です。
- 工夫:副業をする工夫ができているか
- 環境:副業ができる環境にいるか
上記を意識しつつ、下記の「行動」をしてみてください。
- 通勤電車でスマホ作業(工夫)
- お昼休みにスマホやPCで作業(工夫)
- やらないことを決める(工夫)
- 家事代行を利用する(工夫)
- 職場の近くに引っ越す(工夫)
- 転職して残業の少ない会社へ行く(環境)
- 会社を辞めて「リゾバ×フリーランス」という働き方をする(環境)
詳しくは、下記の記事でシェアしているので、あわせてお読みください!

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